2013年2月1日(金)

この後は神事は無いと思い、春宮まで来たので「万治の石仏(まんじのせきぶつ)」へよろずをおさめに行って来ましょう!

春宮のお隣が「万治の石仏」です。砥川を渡ってすぐですよ!

おっ、いらっしゃいましたね!

石仏の入り口には石仏の言われやお参りのやり方の看板がありますのでご一読を!

背中に雪が残ってました。

では、石仏の前で一礼し「よろすおさまりますように」と唱え願い事を思いながら右回りに3回ほど周って石仏の前で一礼し「よろすおさまりました」と唱えます。

出ました!万時の石仏の「フィギア」です。諏訪の精密技術が産んだ萌えキャラです(先日の諏訪市役所産業観光課のシリーズです)
万治の石仏を見た後に遷座祭の一行を追いかけました。

春宮です。どうやら行列の道具は収められた後ですね。各地区の代表へ神職がお礼を言ってました。

参列への招待者はこの後懇親会の様子です。
おまけ

上の写真の招待客の集団の後ろにこの石があります。」「さざれ石」です。

そうそう!君が代の歌詞の中に出てくる石ですよ!
春の遷座祭は「ひっそり祭り」と言われてるそうです。全国でも御霊代がお宮を移動する行事は珍しく、ここ諏訪大社下社の秋宮と春宮で年に2回の祭典として執り行われています。次回は8月1日「別名:お舟祭り」といい、この祭りは夏祭りらしい盛大なものです。なので春の遷座祭は静かなんですね(確かにお神楽の音以外は何もありませんでした)
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